物凄く気に入っている。ちらしを送ってほしいという方まで現れ、大変嬉しかった。篠笛の絵は一年ほど前に描いていたのだが、ここはいっちょ和太鼓の絵も描くかと描き出した。太鼓にうっすらと落ちた桜の紋の陰。はらはらと落ちる花びらはまさに華やかである。桜色とは微妙な色で、すこし濃くなっただけで桃色になってしまう。実物を手にされた方はお分かりだろう。それ以上薄くなれば色あせたように見え、それ以上濃くなれば桃色になってしまう微妙な色味。このちらしも印刷屋さんに大変お世話になった。花びらの動きを配置と影の距離でつくって見た。前後の立体感だけでなく画面に動きをつけれたことが大きな一歩であった。