これはちらしではなく、式次第。簡単に言ったらプログラム。これを二つに折って中にプログラムを挟んで出来上がり。ドンと安定したデザインにしたかった。このデザインは先方で会議にかけられ幾つか意見が出てきた。丸に「央」の校章にグラデーションがかかっているのだが、それをベタで一色にしてほしいといわれた。はっきりいってどっちであろうが成り立つものであるがどっちがいいか、どっちがカッコいいかの話になってくる。特に理由もなくの変更には、私は聞く耳を持たない。そして右に小さくある黒い影。これは中央小学校のシンボル的な木である。これをもっと大きくだとか、この木が何の木であるか分からないから文字を入れるという意見が出た。これは小さいからいいのである。だから粋なんである。これは理屈でなく、動かせない価値観なのかも知れないが譲れない。文字を入れること、意味が分からない。これはどこで誰に配るかということを考えたら必要ないではないか。すべてを分かりやすく、そして子供に合わせて。そういうやり方には賛同できない。しかし、このデザインを注文してくれた人はとても分かる人で、こういう理由でデザインの変更は出来ないということを伝えると、そのままやらしてくれた。おかげでシンプルで威厳のあるいいものが出来た。